売買堂が選ばれる理由

本を処分する方法は?(京都編)

「本棚に本がいっぱいになってきて困っています。」

「大学教員だった祖父の遺品整理で、たくさんの本などがあって困っています。」

「片付けや整理で出た大量の本を処分したいです。」

など、本を処分する理由は色々ありますが、本が大量になればなるほど困ってしまいますよね。

京都は大学をはじめとする教育機関がたくさんあり、たくさんの本が集まる地域でもあります。

その為、中には大量の本の処分に困っている方もいるかと思われます。

本を処分しなければならない時、どうしたら良いでしょうか?大きく分けて4つの方法がありますので、ご紹介します。

本の処分方法を比較!最もお得な方法はどれ?

本の処分方法は、大きく以下の4つがあります。

  1. 資源ゴミとして捨てる。
  2. 人にあげる、施設などに寄付する。
  3. ネットオークションやフリマアプリで売る。
  4. 古本買取業者に買取してもらう。

ただ、本の処分とは簡単に言ってみても、処分したい本の状態や内容、量などによって最適な方法は異なります。最適な方法を選べなければ、時間を浪費するだけになってしまったり、損をしてしまうこともあります

本の処分方法を、以下にそれぞれご紹介しますので、状況に応じた適切な対処にお役立ていただければと思います。

1.資源ゴミとして捨てる、古紙回収に出す。

経年劣化でボロボロになった本や、ヨゴレが強い本などは、誰かにあげることも売ることも難しいです。その為、ゴミとして捨てるのが手っ取り早く、良いでしょう。

しかし注意点として、本をゴミとしてゴミ回収に出す場合は、お住まいの自治体の資源ゴミのルールをチェックするようにしてください。自治体によっては回収できる種類や内容なども異なる場合があります。詳細については参考として、京都市の資源ゴミの考え方・ルールについてご覧ください。

・参考サイト 京都市情報館

「雑がみ」の分別・リサイクルの推進について

基本的にはどこの自治体でも資源ゴミ扱いです。 地域のルールに従い資源ゴミの回収日に、崩れないように紐でしっかりと束ねて捨ててください。 捨てる際は、サイズや種類別にキレイに分かりやすくまとめておくとよいでしょう。

2.人にあげる、施設などに寄付する。

不要になった本を、誰かに活用してもらえたら良いなと考える方は少なくないと思います。この場合、人にあげることは簡単で良い方法でもあります。

具体的には、身近な友人・家族・会社の同僚などにあげると、内容によっては喜んで活用してもらえるでしょう。

また、児童施設や図書館などに寄付をするという方法もあります。しかし、児童施設であれば児童向けの本を集めるという作業が必要となり、図書館であれば、どういった本を受け入れてくれるか等は、当該施設の状況や考え方によっても異なります(そもそも京都の教育機関等では、受付自体不可のところが多いようです。)その為、しっかりと調べる手間や時間も必要となります。

3.ネットオークションやフリマアプリで売る

本をネットオークションやフリマアプリで売るという方法もあります。近年は、ネット取引が一般的に普及し、当たり前のように取引する時代となりました。

今では、ネットでの出品も簡易化されるなど、初心者でも気軽に取引を楽しむ環境も整っています。

しかし、本などをネットで出品し、購入者に発送するまでの流れは、慣れていないと結構な手間がかかります。その上、本という商品の性質上あまり高額な取引は基本的には見込めません。また、商品内容によっては中々売れないことも多く、保管場所を確保する必要もあるため、何冊か試しにやってみても「割に合わない。」ということで結論づける方も多いと思います。

その為、この方法は、たくさんある本などを気長に楽しんで処分するという考え方であれば適しているかと思われます。

4.古本買取業者に、買取してもらう(京都の古本買取状況は?)

不要となった大量の本を、できる限り手間をかけずに処分したい。でも本をゴミで出してしまうことには抵抗がある。そんな方には古本買取業者の利用をおすすめします。

ただし、「本」といっても、多種多様のジャンルがあります。買取業者によってはそれぞれ専門の取り扱いカテゴリーがあり、査定結果にも反映される形となります。

例えば、以下のような形で大きく2つの傾向があります。

①大手買取チェーン店 : 漫画・雑誌、新古書、CD・DVD、ゲームには強いが専門書などの学術系は弱くて低い査定になる。

②古書や専門書を積極的に取り扱う古書店 : バーコードが無い古い本、専門書、学術書、資料性の高い本などに強く、高い査定にも期待できる場合がある。

少しでも高値で買い取って欲しい場合や、適正価格で買取を希望する場合は、特殊な古書類や専門書の買取にも力を入れている②の業者を探してみると良いでしょう。

とくに京都では、たくさんの古本買取業者があります。それぞれに取り扱いジャンルがあり、買取金額もさまざまです。

その中でオススメなのは、京都の古書・古本買取の売買堂です。売買堂では、他社では買取不可の本でも買取出来るものもあり、学術書・専門書も幅広く取り扱っています。また、「大量の本があるけど、コレって買取出来る物なの?」といったお問い合わせも、LINE画像査定で受け付けています。

全集や江戸時代などの和本、鉄道や写真などの趣味性の高い物、昭和レトロ、サブカルチャーなども取り扱います。大量の本を売りたい場合は、他社に比して買取金額に期待できることが多いです。売買堂は、京都に拠点を持ち、滋賀・奈良・大阪・兵庫県にも古本出張買取致します。

京都の古書・古本出張買取は売買堂

古本買取業者に買取してもらう際には、売りたい本の内容によって業者を選ぶように心がけていただけたら良いかと思います。そうすれば、お得に処分できる形になるかと思います。

【まとめ】最適な方法で本を処分しよう

不要になった本の処分方法について大きく4つをご紹介しました。

  1. 資源ゴミとして捨てる。
  2. 人にあげる、施設などに寄付する。 
  3. ネットオークションやフリマアプリで売る。 
  4. 古本買取業者に買取してもらう。 

など、本の処分方法はさまざまです。本の種類や内容によっても、適した処分方法は異なります。

また、手間と時間をかけずに、すぐに処分がしたいのか、できるだけ有効活用して欲しいもしくは高額買取を望むのかによっても処分方法はいろいろです。

お手持ちの本に見合った処分方法を考え、スムーズでストレスのない最適な方法で処分するようにしましょう。