売買堂が選ばれる理由

骨董品を大量に買取しました。【京都市左京区】

買取品詳細

ジャンル


骨董品、茶道具、陶磁器、書画、掛け軸、書道具、漆器


買取方法  出張買取


お住まい  京都市左京区


最寄り駅  修学院駅


スタッフからのコメント

京都市左京区にお住いのお客様からメールをいただき、たくさんの骨董品の出張買取を依頼されました。 お電話にて詳細をお聞きすると、「ご実家を売却することになり、遺品整理や片付け作業中で、いろいろな物がたくさんあるので買取可能なものは買い取ってほしい。」とのことでした。

お約束の日時に左京区のお客様のご自宅を訪問し、査定・買取をご希望の物を見せてもらうと、お聞きしていたとおり、たくさんのお品物がございました。お客様よりお話をお聞きすると、生前お父様がご趣味で集められた物や、先祖から引き継いだ物もあるとのことでした。

その後、お客様に査定に一定の時間を要する旨をお伝えした上で丁寧に査定作業を行いました。お品物は各部位・細部まで調べ、由緒や品質に至るまで丁寧に確認します。また、陶磁器、掛け軸などは素材や作家名だけでなく、共箱・鑑定書の有無も丁寧に確認いたします。

査定が終わり、お客様に買取金額をお伝えしましたところ、想定していたよりも高い金額とのことで快諾を頂き、買取をご希望の物を全て買取させていただきました。お父様が大事にされていたとのことでしたので、当方としましても精一杯の買取金額を提示させていただきました。そのうえでお客様が喜んでくださったので、大変うれしい買取となりました次第です。

そんな今回の骨董品買取の中から、ご紹介したいお品は「蒔絵硯箱」です。

蒔絵によって美しく飾られた豪華な硯箱です。「蒔絵」とは、漆器の表面に絵や文様を描き、金属粉を乗せることで仕上げる技法です。漆器においては「沈金」そして「螺鈿」等の加飾方法も同様によく使われますが、「蒔絵」は日本の漆器の加飾技法で最もよく知られており、平安時代より使用されていると伝えられています。

蒔絵の魅力は、立体感を表現できる点にあると思われます。 通常の塗料は十分な粘度が得られず、筆につけると滴り落ちて細かい線が描けないことがありますが、漆は高い粘性を持っているため、洗練された繊細な線を何度も描き重ねることができます。また、単に装飾品としてだけでなく、耐久性があり実用的なものもたくさんあります。技巧を凝らした物や歴史的に由緒ある物など様々なバリエーションがあるのも蒔絵硯箱の魅力です。

売買堂では、古書・骨董品の高価買取をおこなっております。京都を中心に関西一円伺います。内容によっては全国にも出張買取しております。遺品整理、ご実家の片付けなどの際の買取実績多数ございます!
査定だけでも大歓迎です。LINEで簡単査定、大変ご好評いただいております
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